イマヨシ工房

CASUAL ATTRACTION

「元気が出ない」をそのままを感じる

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心配かけてはいけない

弱音を吐いてはいけない

 

 

以前の私は

この思いが激しく強かったたように思います。

 

めちゃめちゃカラ元気を出してた。

 

 

自分にスパルタ過ぎたなと思う。

 

 

ゴウちゃんと生きると決めて

以前の法律を捨てました。

 

 

元気が出ない

力が出ないなら眠ろう。

 

甘えられる人には甘えよう。

 

 

それを採用した。

私の新しい法律。

 

 

ゴウちゃんから教えてもらいました。

 

 

 

「元気が出ない」ことを

周りに表明するって

弱みを見せるみたいで怖かったけど

 

いざ表明してみると

それが取説の役目をして

そっとしておいてくれたり

見守ってくれる人が多いことに気づいた。

 

改めて人の優しさに気付けた。

 

 

認知症のおばあちゃんに

「寂しい」と甘えてみると

頭をナデナデしてくれて元気づけようと

奮闘してくれた。

 

 

「世界は優しい」を

身をもって体験した。

 

 

以前の私なら

元気が出ない状態のまま沈んでいくようで

その怖さから焦って行動したり

元気なふりをしていたように思う。

 

 

でも今回は

変な表現だけど

安心して「元気が出ない」を感じています。

 

 

 

最近、不思議な出来事がありました。

 

 

ゴウちゃんがうちに来た時

一緒にクーちゃんという黒猫も来ました。

 

ゴウちゃんは私になつき

クーちゃんは母になつきました。

 

クーちゃんは来た時からやせ細っていて

成猫なのに子猫に見える。

 

ご飯をホント食べられない。

固いものは吐き出すし、柔らかくしたり色々工夫して

なんとか食べてもらう感じ。

クーちゃんと違ってゴウちゃんはモリモリご飯を食べる子でした。

 

クーちゃんはゴウちゃんが大好きだったので

ゴウちゃんがいなくなったことで、ますます食べなくなったらと

心配していました。

 

 

それが

ゴウちゃんが旅立った翌日から

クーちゃんがご飯をモリモリ食べるようになりました。

まるでゴウちゃんのように。

 

 

本当に不思議。

 

 

 

 

ゴウちゃん。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

MIHO IMAYOSHI

 

 

 

 

 

 

m-ima.hateblo.jp