私の旅のバイブル「アルケミスト」
初めて海外に行く前に
ルームメイトにもらったアルケミスト。
福岡から鹿児島に戻る時に
お仕事の師匠からもらったアルケミスト。
人生の転機にいつも現れる
羊飼いの少年サンチャゴの壮大な旅の物語。
夢中になってなんども読み返したくらい大好きな本。
一冊の本の出会いによって
人生の価値観が大きく変わることがある。
アルケミストは私にとってそんな一冊です。
この本を初めて読んだ時
魂が激しく揺さぶられた。
夢を見ること
その夢は叶うかもしれないという可能性
眠りこけていた何かが目を覚まし始めるような感覚
この本に出会ってから
目に見えない感覚に意識を向けるようになった気がします。
これから旅をしようとする人に是非オススメしたい
今読んでも全く色あせることのない珠玉の一冊です。