BHARATA無限大ストール少量ですが2色Only販売します!
BHARATA無限大ストールとは👇
2009年より
愛用してくれているファンが多い
この無限大ストール
ちょうど
グンと寒くなってきて
新しいものが欲しいというお声をいただいていました。
今回
少量ですが
BLACKとGREENの
2色Only販売いたします!
BLACKは
魔女の気分になりたい時に❤️
魔女の黒いケープは
邪気をシールドする役目をしていたそうです✨
頭からケープ状にかぶると
シールド効果抜群ですね😊
BHARATA
無限大ストール ¥6,500(税込)
Polyester92% Span8%
COLOR:BLACK
ご購入はこちらから👇
GREEN は
植物と調和したい時に❤️
第4チャクラに意識を向けたい時に
グリーンを纏うと良いですね😊
BHARATA
無限大ストール ¥6,500(税込)
Polyester92% Span8%
COLOR:GREEN
ご購入はこちらから👇
<ご注文前に必ずお読みください>
◆返品交換はご遠慮ください。
◆11/10より順次発送いたします。(変更すみません💦)
◆再入荷の予定はありません(あっても円安なので金額が倍になる可能性があります)
BHARATAのオンラインショップはこちらから⬇︎
旅のお守りGRIS GRIS
フランスに行った時
フランス人がお守りやチャームをGRIS GRIS(グリグリ)と呼んでいた。
その感じにとても惹かれて
ルルドで買った二種類のメダイをグリグリとしていつも持ち歩いていました。
グリグリの要素を持つ二つの石が出てきます。
羊飼いの少年サンチャゴの壮大な旅の物語。
夢中になってなんども読み返したくらい大好きな本。
物語の中で、サンチャゴはセイラムの王様と名乗る老人から
ウリムとトムミムという石を授けてもらう。
老人が言うには
「前兆が読めなくなった時、この石が助けてくれる。」
「はい」と「いいえ」で答えられる質問をし
小袋から一つ、石を出すというもの。
そこから答えを読み解いていく。
私もこのウリムとトムミムに見立てて
ルルドで買った二種類のメダイを持ち歩き
何かにつまずいた時や答えに迷った時のお守りとして使っていました。
今年に入ってアルケミストを読み返した時
自分用のグリグリを作ろうと思って湧いてきたインスピレーション
「調和」と「創造」
感覚のまま作り出したら
とっても素敵なGRIS GRISが出来上がりました。
やっとリリースできます。
全て手作業なため限定販売となります。
旅のお守りGRIS GRIS
「創造」と「調和」2種類 のGRIS GRISが出来上がりました。
GRIS GRIS 「創造」
<ウリム>無限大
想像力
魔法
芸術
願望
<トムミム>神社
静寂
深い呼吸
叡智
直感
前兆
GRIS GRIS 〜創造〜
¥4800(税込)
ONLINE SHOP
https://imayoshikobo.thebase.in/items/27489894
GRIS GRIS 「調和」
<ウリム>無限大
魅力
感情
信頼
美しさ
潤い
<トムミム>神社
鎮座
自信
自分軸
源
生命
GRIS GRIS 〜調和〜
¥4800(税込)
ONLINE SHOP
https://imayoshikobo.thebase.in/items/27489868
GRIS GRISはこんな小箱に入ってお届けします。
その時に生き生きとしている植物を添えて送ります。
<ご注文前に必ず確認してください>
全て手作業なため限定販売となりす。
ご注文(ご入金確定)から10日前後のお届けとなります。
イマヨシ工房のオンラインショップはこちらから↓
私の旅のバイブル「アルケミスト」
初めて海外に行く前に
ルームメイトにもらったアルケミスト。
福岡から鹿児島に戻る時に
お仕事の師匠からもらったアルケミスト。
人生の転機にいつも現れる
羊飼いの少年サンチャゴの壮大な旅の物語。
夢中になってなんども読み返したくらい大好きな本。
一冊の本の出会いによって
人生の価値観が大きく変わることがある。
アルケミストは私にとってそんな一冊です。
この本を初めて読んだ時
魂が激しく揺さぶられた。
夢を見ること
その夢は叶うかもしれないという可能性
眠りこけていた何かが目を覚まし始めるような感覚
この本に出会ってから
目に見えない感覚に意識を向けるようになった気がします。
これから旅をしようとする人に是非オススメしたい
今読んでも全く色あせることのない珠玉の一冊です。
私が死ぬ時にどんなことで後悔するかがわかってしまったバンコクで卵巣嚢腫が破裂した時の話
2011年にタイのバンコクで
卵巣嚢腫が破裂して手術&入院した時の記録↓
意識を失う時
湧いてきた言葉は
人ってこうやって死ぬの?
あっけない。。。
というものでした。
その時、強烈に
私まだ何もやっていない!!
という思い。
まさに後悔
その時感じた思いを言語化できずにいたんだけど
今日見たこの映画↓
この映画の後半の場面で
出てきたこの言葉たち
これがまさに、「そう!これ!!」って
私の思いを言語化してくれていたように感じた。
人生の終わりに胸に広がる後悔とは
自分がとらなかったリスクとチャンスだ
私が死ぬ時
必ず後悔することだって。
私にとって病気は
一旦立ち止まって自分と向き合うチャンスだったと思います。
幸運なことに
何で後悔するかがわかったこと
そして今
私は生きていること
あれから年月が経ち
すっかり忘れてしまってたけど
思い出せてよかった。
そんな日曜日の午後でした♡
偽りのフィルターに気づけた花冠を作る少年との出会い〜カンボジア〜
2013年
なんども行き来していた。
循環するものづくりがしたくて
新しい商品開発のためでした。
そのためにクメール語も勉強してた。
走り出しは順調だった。
現地の人やカンボジアで活動している日本人や海外の人など
どんどん人とも繋がっていった。
いつも新しい国に行った時
まずは街に溶け込んで見る。
ベトナムから入ってきてわかったけど
それ以降は自国での生産が難しくなっていて
ほとんどのものを輸入に頼っているため物価が高かった。
そんな悲しい歴史が背景にあるけれど
私にとっては出会う人出会う人がとっても暖かい人ばかりだった。
街の仕立て屋さんでシャツを作ってみた。
とても丁寧な手仕事でそれを見てワクワクしたのを覚えている。
仕立て屋の子供もお茶目で可愛かった。
そんな日々を過ごしていたのだけど
カンボジアで活動している日本人や外国人は
違うフィルターで現地を見ていた。
「かわいそう」「助けたい」
そんな思いで活動している人がとても多かった。
みんな一生懸命だった。
「この国を救いたい」と
そのうち
その人たちの話を聞くたびに
その意識に飲まれていくことになる。
そうだ。私も社会貢献をしなければ。と
現地の生産地や工場をめぐり
話がどんどん進むなか
カンボジアのためにと活動している人たちとは裏腹に
現地の人はそれを望んでいないようだった。
次第に活動している人たちの不満がたまっていく
なんで、怠けるんだ。
君のためだ!あなたのためにやっているんだ!
もっと教育が必要だ。と
次第に違和感がどんどん大きくなっていった私は
この一角で吐き気に襲われた。
数日間、何もやる気が起こらなくて
朝から日が暮れるまでプノンペン中心の公園をぼーっと眺めていた。
一緒に行動してた人たちとも次第に反りが合わなくなっていく。
君は思いやりが足りないね。
もっといろんなことに感謝するべきだ。
そんな「清く正しく美しく」の言葉で諭そうとする彼ら。
もううんざりだった。
そんな中、ある人にNPOがやっている学校を見に行かないかと誘われた。
教室を覗くと生徒たちはお行儀よく
きちんと姿勢正しく座っていた。
連れて行った方は自慢げに言う。
「素晴らしい教育の現場でしょ」
授業を見学していて私は驚愕だった。
問題を解けた子が問題を間違えた子の足を棒切れで叩くというものだった。
見せしめのように、それをさせるのだ。先生が。
もはや生徒たちが感情のない
ロボットのように見えてきた。
だんだん
いたたまれなくなった私は
教室の一番、後ろの方に移動した。
すると
男の子が先生の目を盗んで
花冠を作っていた!!
とても器用な手さばきと
彼からのワクワク感が私に飛び込んできた。
私は嬉しくなって涙が滲んだ。
出会いたかった感覚
忘れていた感覚
よかった
なぜかこの言葉が私の心から湧いて
ホッとしたのを覚えています。
始まりは純粋なものでも
次第に「正義」というものにすり替えられるのかもしれないと思った。
体の感覚は気づいているのに
「正義」という思考はそれを見せないように努力をさせるんだ。
疲弊させて麻痺させる。
体の感覚を麻痺させてしまうくらい
左脳は巧みだ。
「ただしさ」というものは
組織において機能するもので
とてもコントロールしやすいのだ。
純粋な教育が
このコントロールにすり替えられることが往々にあり
私もこの集合意識に飲まれていた一人。
抜け出そうと思った。
カンボジア入国の際に出会った
こんな素敵な笑顔を忘れてしまうくらいだったから。
どのフィルターで世界を見るか
私がどうしたいのか
思考が複雑化している時は
「私」ではなく外に意識が向いている時が多かった。
「私以外の何か」に
「私はどうしたいのか」
私に意識を戻すと
答えはいつもシンプルだった。
それに気づかせてもらえた
カンボジアの旅でした。
សូមអរគុណ
現在、無限大ストールの期間限定の予約販売中
(予約販売分のみ生産)
本日、締め切りです!
予約販売の期間は3/20まで
3月末から順次発送していきます!
詳細はこちらから↓↓↓
旅の途中で荷物を全部捨てたことで生まれた無限大ストール
東南アジアを中心に旅を始めた頃
困らないよう
あれもこれも詰め込んでいました。
荷物は膨れ上がるばかりです。
美しい景色、素敵な出会いに遭遇しても
その重さに、好奇心も冒険心もなくなり
なぜ歩いているのかさえもわからなくなりました。
荷物を広げて
一つづつ質問していきました。
「これは本当に必要?」
質問していく内に気づきました。
あまり必要でないものが多かったんです。
ほとんどの荷物が不安から持っていることに気づかされました。
その土地その土地を楽しめば
全てその土地で調達もできるし文化も知れる。
荷物を捨てる決心をしたんです。
だって前を向いて歩きたかったから
もっといろんなものを軽やかに見に行きたかったから
いざ荷物を手放そうとすると
ものすごい不安と恐れが襲ってきました。
でも、その感情と逆に奥の方に
ワクワクな感覚があることをとらえたんです。
軽やかに旅をする私の姿が見えたからです。
意を決して手放すと
感情が溢れ出し好奇心も笑顔も蘇ってきました。
それからのパッキングの基準は
不安からの荷物か
軽やかに世界を見るための荷物か
私に質問するようになりました。
荷物を少なくする中で
一番難しかったのは衣類です。
寒暖の差が激しい地域や
国をまたいだ時一気に気候が変わったりするからです。
これをどうするか悩みました。
韓国で仕入れの途中でもらった
サンプルの布一枚
これがとても重宝していました。
寒い時は首にぐるぐる巻いたり羽織ったり
でも旅の途中で落としてしまうんです。
だから端と端をつなげて輪っかにして
寒くない時は首に引っ掛けるようにしていました。
少しは使いやすくなったのですが
羽織るようにした時、肩の部分が落ちてきてしまう。
どうしたらいいかな?
肩に沿うように
肩に沿うように
肩に沿うように
ずっと考えていたら
無限大の形状にすることを思いつきました。
それが当たりでした。
そしてここでは終わらない私
見た目の素敵さも大事だったからです。
だって身につけている自分がワクワクしたかったから
だから前回の記事で書いていた↓
フランス人の巻き方になるよう
サイズ調整し現在の無限大ストールに仕上がりました。
首に巻くだけでとっても暖かい
飛行機の中でブランケットの代わりになり
頭布のように被り突然の雨(小雨程度)の雨除けにできたり
ケープ状に覆ってカメラや荷物を隠したり
肌を露出してはいけないお寺などでさらっと羽織れたり
この一枚で様々な機能を発揮します。
無限大ストールが発売されてから
愛用してくれる人がいろんな使い方をして
新しい世界を見せてくれました。
授乳ケープとして、着物の羽織として
冷房の効きすぎるオフィス用として
まさに着こなし無限大✨
私がこのストールを愛してやまない理由です。
現在、無限大ストールの期間限定の予約販売中
(予約販売分のみ生産)
予約販売の期間は3/20まで
3月末から順次発送していきます!
詳細はこちらから↓↓↓