私と税理士さんとの関係
私の仕事をずーっとサポートしてくれた大好きな税理士さん
歳も20歳くらい年上の彼女とは仕事の関係を超えて
夢を語り合う関係でした。
出会いはBHARATAを作り始める前
少しの間働かせてもらったヴァイオリン工房で出会いました。
そこの担当税理士さんでした。
数字関係が絶望的に苦手な私は棚卸しの度に半泣き(笑)
そこはアナログだったので、帯びたたしい数の付属在庫を
ひたすら電卓で計算する。
そんな単純作業もモノづくり脳の私には地獄作業
何度計算しても数字が合わない(汗)
その度に税理士さんに「Mさ〜ん><何度やっても数字が合わない〜(泣)」と
子供のように泣きついてたら「もう!しょうがないなぁ」ってやってくれる
その場で素晴らしい電卓さばきであっという間に終了。
それ見てホント毎度「神業!!」って感動してた(笑)
出会いがそんなだったから
本音も言えるし自分の弱い部分もさらけ出せる
私にとって居心地のいい関係でした。
その税理士さんはとにかく数字が大好きで
自分の仕事をとっても愛している
よく話してくれたのが、いろんな経営者さんの領収証を見るのが好きなんだと
「領収証を見るとね、その人の人生観とか好みとかがわかって
一緒にそれを味わってる感覚になるのよ」って言ってた。
いろんな人生を垣間見れて面白い仕事なのよ〜っていつも言っていた。
今ならBHARATAがうまくいっていたのがわかる
お互い「好き」な仕事をしている者同士がタッグを組むと
そこに生まれたワクワクのエネルギーが増幅すること
税理士さんは私のどこの国かわからないような領収証を見るのを
ホント楽しみにしてくれてて、この紙一枚から現地の空気が伝わればなぁって
思いながら領収証を集めてた(笑)
いつも来る時お弁当を買ってきてくれて
二人でお弁当食べながら領収証の山を前にいろんな話で盛り上がってた。
お互い所属してる世界が違うから新しい考え方をインスパイヤされて
刺激的だった。
以前、ブログで紹介した本の中に
「世界一ふざけた夢の叶え方」ってあるんだけど
今考えるとこれを無意識でやってたなって思ったんです。
1年ちょっと前、急遽田舎に帰らなければいけなくなり
仕事自体がその時いた場所や環境だったからできたことだったので
田舎でそれを続けるのは無理だね。と判断
泣く泣く廃業したのだけれど
税理士さんが、いろんなことが落ち着いたら
また2〜3年後一緒に仕事しようね!って言ってくれた。
嬉しかった。
でもMさん!2018年にスタート切れそうです(笑)
今この場所でできるやり方で。
今年は諸々準備期間です。
2018年からの共同創造
またMさんと仕事できる!
創造するだけでワクワクします♩