大地に触れて感じたこと
前回書いた「ふかふかの土作り」が
意識にストンと落ちたのが畑をつくろうとした時。
土をいじっててハッとしたんです。
荒れ果てた大地の土を蘇らせるには
まずボウボウ生えてる雑草を抜いて
これでもか!ってくらい耕していく。
ほったらかしにされてた土地の雑草って
根が深くてね。
なかなか掘り起こせないの。
土もガチガチになってて。
その時、まるで自分のようだって思いました(笑)
この作業
心でいうデトックス&クリーニングぽいなと思ったんです。
ゼロベースに戻すというやつ
そして、ほったらかされた土壌は酸性に傾いています。
アルカリ性に土壌改良するために石灰を撒きます。
そして、微生物を活性化させふかふかの土にするため
肥やしを混ぜていきます。
石灰や肥やしが馴染むまで一週間から10日間寝かせて
それからようやく種を蒔くができます。
ここがエイブラハムの本でよく書かれている
心地よい気分でいる(石灰)や
バシャールのワクワク(肥やし)じゃないかと思ったんです。
で、種を蒔いたり苗を植えることが
願いを天に放つというやつと同じじゃないか!って
私一人、勝手に納得したんです。
だからね。
心のこともこの寝かせる期間が必要だと感じたんです。
ある程度、安定させるまで。
また心が整うまで。
多分、人ってすぐ植えたくなっちゃうんです。
早く育てたくて。
(ふかふかの土ができるまでゆっくり待ちましょ♩)
ふかふかの土が出来たら
やっと種まき&苗の植え付けが出来るんだけど
もう楽しみでしかたない!
この部分もまさに心の願いを放つ部分と同じだなぁって。
そしてね芽が出てきたり成長してきたら
そりゃもうたまんないです。
ワクワクです。
でも、それと同じくらい雑草もグングン出てくるんです。
雑草はこまめに抜かないと土の栄養もっていっちゃうところとか
ほっとくと心が思考と感情に支配される感じとまさに同じだなぁと。
だから意識して雑草(思考&感情)はこまめに抜くんです。
この作物を育てる流れも心の育て方も同じだと実感しました。
愛情いっぱい注いだ作物が美味しく実るとね
嬉しくてみんなに食べて欲しくなるんです。
分け与えたくなるんです。
あとね土をいじってると心が落ち着きます。
癒されるというか。
作物を育てるという機会に恵まれて
本当に幸運だったと思う。
いろんなことが体感できたから。
作物が育つとき、月の影響もかなり受けます。
その辺りもまた今度詳しく書いていこうと思ってます。
今日のところはここまで。